システムリフォーム SOLUTION

ソリューション概要

システムリフォームとは導入から時間が経過し、ハードウェアやソフトウェアの保守やサポートが切れてしまったシステムを、現行のソースコードやドキュメントを有効に活用することで、新規開発と比べて短期間、高品質、低コストで新しい環境に刷新する手法です。例えば、現在お使いのシステムがサポートが終了しセキュリティリスクのあるフレームワークを使用していた場合、これを最新のフレームワークに置き換え(リフォーム)することで、新規にシステムを構築するよりも低コストでセキュリティリスクを排除できます。

特徴

こんなお困りごとありませんか?

システムを更改したいけどコストや担当者の負担は少なくしたい。

ゼロからの新規開発と比べ低コストでシステム更改可能です。
現行システムの資産を活用するためシステム担当者の負担を軽減できます。

ライセンス費用を削減したい。
自営による運営費用を削減したい

オープンソースを用いることでライセンス費用を削減します。
インフラ基盤をクラウド環境に移行し運用費用を削減します。

最新のブラウザに対応させたい。
業務に合わなくなった機能を改修したい。
新たに必要な機能を追加をしたい。

最新の環境への適応と機能改修を行いユーザビリティを向上します。

古いミドルウェアやライブラリの脆弱性対応をしたい

サポートが切れたミドルウェアやライブラリを最新版に更改し、セキュリティ脆弱性に対応します。

度重なる改修でソースコードとドキュメントが不一致となってしまっている。
担当者が変わりシステムの詳細が把握できていない。

ソースコードからドキュメントを最新化します。

ハードウェアやソフトウェアの保守やサポートが切れてしまった。

新しいハードウェアへの載せ替えとソフトウェアの保守サポートを対応します。

システムリフォーム

  • 1 現行機能
  • 2 老朽化した基盤
  • 4 追加機能
  • 1 現行機能
  • 3 機能
    改修
  • 2 最新の基盤
  • 1

    業務ロジックが変わらない機能はそのまま移行

  • 2

    古くなった基盤を最新の基盤へ

  • 3

    業務に合わなくなった機能は改修

  • 4

    必要な機能は新たに追加開発

SISならではの強み

豊富な開発実績に基づくご提案

豊富な開発実績に基づくご提案

これまでの様々な業界・業種での開発実績に基づき、お客様に合った適切なシステム更改をご提案をします。
また、過去の開発実績からノウハウを流用することにより、工数の大幅な削減が可能です。

保守・サポート対応

保守・サポート対応

システムリフォーム後のシステムはSISで保守・サポート対応を行いますので、安心してご利用いただけます。

導入事例

Case01

サポートが終了したミドルウェアの最新化

サポートが終了したミドルウェアの最新化 サポートが終了したミドルウェアの最新化
  • - サポートが終了した商用製品をOSSの最新ソフトウェアへ変更または後続製品にマイグレーション
  • - セキュリティリスクへの対策として「Struts 1.x」を最新の「SpringBoot」へ変更
  • - フレームワークの変更に合わせて利用するライブリも最新化
  • - フレームワークやライブラリの最新化によりセキュリティ脆弱性にも対応
  • - 複数デバイスの最新ブラウザへの対応試験も合わせて実施

Case02

インフラ環境のクラウドサービス(AWS)への移設

インフラ環境のクラウドサービス(AWS)への移設 インフラ環境のクラウドサービス(AWS)への移設
  • - WebサーバにはAuto Scaling機能を用い、突発的なアクセス増加に対応。
  • - 各サーバを複数拠点に配置し可用性を向上。
  • - インフラ維持に掛かる運用コストを軽減。
  • - 移行に合わせて機能改修とフレームワークのバージョンアップを実施。

Case03

インフラ環境をクラウドサービス(Azure)への移設

インフラ環境をクラウドサービス(Azure)への移設 インフラ環境をクラウドサービス(Azure)への移設

クラウド環境への移行により
年間コスト1/3削減に貢献!

  • データベースサーバの老朽化に伴い、Azure Databaseへ移行
    ①サーバ交換費用を抑えることが出来た
    ②Azureのゾーン冗長の仕組みにより、障害に強い構成となり、ハードウェアに対する障害の監視が不要となった
    ③データベースのセキュリティ対策やバージョン管理が不要となった
    ④クラウド環境への移行により、リモート接続での運用・保守の検討が進み、VPN経由での運用・保守が可能となった
  • PostgreSQL10のEOL(End Of Life)を考慮し、 PostgreSQL13にバージョンアップ
  • 単一構成だった検証環境を冗長構成に変更
    ①検証環境を冗長化することで、これまでは出来なかった冗長構成に関する試験を行うことができた
  • 当初はアプリケーション開発が当社で、インフラは他ベンダだったが、一元化することができた
    ①Azureに関する設計書を作成することで、設定内容などを手元で確認できるようになった

企業が抱えている様々な悩みや課題に対する
ソリューションのヒントや、
導入成功の秘訣を掲載しております。

※本製品の内容・仕様につきましては、予告なく変更することがあります。
※その他、記載されています製品名は、それぞれの企業の商標もしくは登録商標です。