Neuron Enterprise Search SOLUTION
背景
近年、業務効率化を図るための「IT活用」や「ペーパーレス化」といった施策により、企業が蓄積するデータ量は増え続け、欲しい情報にたどり着くことが一層困難となっています。さらには、場所やデバイスを問わずアクセスできるクラウドストレージの台頭と共に、企業データは益々どこに何があるかが分かりづらくなっています。
これまで以上に、求める情報がどこにあるかを意識しなくても瞬時に辿りつくことができるようにすることで、労働力をお客様が注力するべき「本来の業務」へ割り当て、業務効率化および生産性向上に貢献します。
ソリューション概要
Neuron Enterprise Searchは、企業内に散在する電子文書から、検索したい文字が含まれる電子文書を見つけ出す次世代のエンタープライズサーチです。
高速な検索スピードと直観的な利用を可能とする容易な操作性、充実した検索支援機能により、業務の効率向上を実現します。
また、企業内の複数サーバなどに文書が分散配置されている場合でも横断検索により効率的な検索が可能です。
こんなお困りごとありませんか?
探しているファイルが、ポータルサイト?ファイルサーバー?
クラウドストレージ?のどこにあるかわからない…。
また、1つずつファイルを開いて確認するのはとても面倒…。
社内のポータルサイト、ファイルサーバーを統合的に全文検索することができます。
ファイルサーバ、Webサーバに加え、SharePoint、Box、Notes、DB、Amazon S3も横断検索することができます。
この資料、過去に誰かが作っていそうだけどファイル名だけでは探せない…。
拠点別(遠隔地、支店等)、部門別等、社内に点在するすべての検索対象サーバーから必要な文書を高速全文検索することができます。
社員の部署異動が多く、その都度どこにファイルがあるか説明しないといけない…。
分かりやすいUIかつGoogle感覚で検索できるため、ファイルを探すことが容易です。操作が簡単なため、Neuron Enterprise Searchを利用するための教育も不要です。
Neuron Enterprise Searchの活用で、
1.2時間/週の時間が短縮可能!
特徴
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高速な検索スピード
あらかじめインデックス化することにより、高速な検索が可能。高いクローリング性能でインデックスを短時間で生成。
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高い利便性
パーソナライズ検索、関連キーワードリコメンド、おすすめリンクといった検索を支援する機能が充実。
サムネイル・プレビュー表示機能で視覚的にも検索を支援。
類似文書自動判定機能により、類似している文書をグルーピングし、検索結果のトップページには最新版のみを表示。 -
点在している文書を検索
拠点別、部門別など、社内に点在するすべての検索対象サーバーから必要な文書を検索することが可能。
また、Salesforce、Jiraなどのクラウドサービスをはじめとする250以上のSaaSデータがノーコードで横断検索可能。 -
検索ログの分析
検索ログ分析ツールを提供することでいつ、だれが、どんなキーワードで検索しているかを把握。
取得元やファイル種別、ファイルサイズ、ファイル更新日により絞り込みを行うことで、検索結果の多い情報を素早く表示。
検索結果にヒットしない情報を見つけるためのキーワードやインデックスを新たに登録することで、より一層の業務改善が可能。 -
低コストでの導入
ライセンス体系は、検索対象の文書量、ユーザ数、プロセッサ数による課金や使用制限がなく、低コストでの導入が可能。
ユースケース
Case01
過去の設計ドキュメントを
有効活用したい
直観的に解る容易な操作性により、権限に応じた設計ドキュメントの横断検索が可能です。
Case02
似たような文章を作成する際の
作業負担を軽減したい
高速なクローリングや検索エンジンにより、キーワードに合ったドキュメントを即座に検索し、さらに絞り込みを行うことで、必要な情報を短時間で見つけることが可能です。
Case03
複数の拠点に跨る文章検索を
効率的に行いたい
複数の拠点に設置されたサーバを1つずつ検索するのではなく、1つのサーバのように1度の問い合わせで情報を見つけることができるので、社内の情報共有を効率化できます。
オプション・画像イメージ
- AutoCAD(DWG)テキスト検索
- モバイル専用画面
- 検索画面表示ユーザカスタマイズ
- 分散インデックス環境検索高速化
- 検索画面のカスタマイズ
- SharePoint Online(Office365)連携
- Box連携
- Dropbox連携
- Notes連携
- Neuron Smart Repository
12種類の分析軸でレポジトリを分析することが可能です。
さらに、取得したデータを活用し、分析レポートを作成することも可能です。
仕様・機能
検索支援機能
機能 | 機能説明 |
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画像検索 | サムネイル表示・プレビュー表示で視覚的による文書検索を支援する機能 |
絞り込み(ファセット) | 取得元リポジトリ、文書タイプ、所有者、文書サイズや更新年月日によって文書を絞り込む機能 |
高度な検索 | キーワードに追加入力することでより意図に近い検索結果を表示させる機能 |
ファイル名検索 | ファイルのパスに含まれる情報のみを検索対象とする機能 |
ハイライト | 検索結果の画面で、結果の中の検索語句をハイライト表示する機能 |
ソート | 検索結果を日付順、人気順、関連度順、ファイル名でソートする機能 |
関連キーワードレコメンド | 入力された検索語の同義語や、いままでに検索されたキーワードから同時に検索されやすいキーワードを推薦する機能 |
関連文書検索 | 選択した文書と関連性、類似度が高い文書をおすすめリンクとして表示する機能 |
重複排除 | 重複するファイルをまとめて表示する機能 |
検索履歴 | これまで検索したキーワードの履歴と、クリックしたコンテンツの履歴を最大で1年分確認することができる機能 |
ユーザ辞書登録 | ユーザ独自の辞書を定義し登録する機能 |
標準辞書 | IPADIC(30万語)の辞書を内包 |
画面設定 | 検索結果表示件数の変更やファセット表示の変更等、検索画面の設定が行える機能 |
タグ付け | フォルダやファイル毎にお客様独自のタグを付与する機能 |
セキュリティ機能
機能 | 機能説明 |
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簡易認証 | Active Directoryと連携し、簡易的なユーザ認証を提供する機能(ベーシック認証、統合Windows認証に対応) |
閲覧制限 | LDAP、Active Directoryと連携し、検索ユーザに閲覧権限があるものだけを検索結果として表示する機能 |
運用管理機能
機能 | 機能説明 |
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クロールジョブ管理 | クローリングジョブのステータスをGUIインタフェースで管理する機能 |
検索レポート | 検索結果ログを解析し、ユーザの利用状況等をレポート表示する機能 |
検索連動型お知らせ | 検索キーワードに応じて管理者が設定したドキュメント、あるいはサイトへのリンクを案内できる機能 |
API提供 | Neuron Enterprise Searchをご利用のシステムに組み込むことができる機能 |
分散/冗長化構成
機能 | 機能説明 |
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分散/冗長化構成 | 複数の検索サーバへデータを分散配備し並列処理を可能にする機能 (レプリケーション数、シャード数は任意の構成が可能) |
高速クローラー
機能 | 機能説明 |
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コマンドライン制御 | クローリングジョブをコマンドラインから制御する機能 |
FileリンクProxy | IE以外のブラウザからファイルサーバのファイルを開く機能 |
最終更新日時タグ対応 | Webクロール時のMetaタグの最終更新日時をコンテンツの最終更新日時とする機能 |
最終アクセス日時保存 | ファイルクロール時の最終アクセス日時の書き換えを元に戻す機能 |
OCR(光学文字認識) | PDFや画像ファイルから文字情報を抽出し、全文検索の対象とする機能 |
※本製品の内容・仕様につきましては、予告なく変更することがあります。
※その他、記載されています製品名は、それぞれの企業の商標もしくは登録商標です。